2022.11.11
独立行政法人日本学生支援機構が発行する 「ソーシャルボンド」への投資について
株式会社コーゲツ 代表取締役加藤和彦 (以下「当社」という)は、このたび、独立行政法人日本学生支援機構(以下、「同機構」という)が発行するソーシャルボンド(第69回日本学生支援債券、以下「本債券」という)への投資を決定しましたので、お知らせします。
「ソーシャルボンド」とは、社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)の資金調達のために発行される債券のことであり、グリーンボンドとともに、ESG(1)投資の対象となります。本債券は、ICMA(International Capital Market Association/国際資本市場協会)が定義するソーシャルボンド原則に適合する旨、世界的なESG評価機関であるムーディーズESGソリューションズからセカンドオピニオンを取得しており、「ソーシャルボンド」として発行されます。
本債券の発行による調達資金は、同機構が担う奨学金事業の内、貸与奨学金の財源として活用されます。奨学金事業は、日本国憲法第26条や教育基本法第4条に定められる「教育の機会均等」や、国連の持続可能な開発目標(SDGs)(2)の内、目標4「すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する。」の達成に資する等、我が国の教育面の課題解決に貢献します。
当社は、本債券を始めとしたグリーンボンド・ソーシャルボンドへの投資を継続的に実施することで、今後も社会的責任を果たして参ります。
(1) ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉。「ESG投資」とはこれらの要素を重視・選別して行う投資のこと
(2) 持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連持続可能な開発サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げる、加盟各国が2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットのこと
以 上
2022.10.05
静岡県が発行する「グリーンボンド」への投資について
令和4年9月29日
株式会社コーゲツ(代表取締役加藤和彦)、以下「当社」という)は、このたび、静岡県が発行するグリーンボンド(静岡県第1回公募公債(グリーンボンド・5年))、以下「本債券」という)に投資したことをお知らせします。
「グリーンボンド」とは、環境改善効果を有するプロジェクトに充当先を限定した資金調達のために発行される債券です。本債券は、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「グリーンボンド原則2021」、及び「環境省グリーンボンドガイドライン2022年版」への適合性について、株式会社格付投資情報センターからセカンドオピニオンを取得済みです。
本債券の発行による調達資金は、静岡県が取り組むSDGs*の達成に資する下表のグリーン化事業に充当されます。
参照 静岡県/グリーンボンドの発行について (pref.shizuoka.jp)
https://www.pref.shizuoka.jp/kikaku/ki-040c/koubo/greenbond.html
当社は、本債券をはじめとしたESG投資を継続的に実施し、今後も社会的責任を果たして参ります。
*SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。2015年9月の国連持続可能な開発サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げる、加盟各国が2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標。達成すべき17の目標と169のターゲットで構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています